
令和6年度瑞陵会総会・講演会・交流会は8月25日(日)、メルパルク名古屋で95名が参加し開催された。総会では丸山昌宏会長(24回)が、副会長陣容の大幅刷新や2年後の120周年に向けた協力を呼びかけたほか、決算・予算・事業報告が行われた。記念講演では今井眞氏(33回、滋賀睡眠クリニック院長)が「睡眠と生体リズム」について解説し、年齢による睡眠傾向や、ワサビ臭を利用した難聴者向け火災報知器でイグノーベル賞を受賞した経験を紹介。ユーモアあふれるエピソードも交え、参加者を惹きつけた。交流会は5年ぶりに立食形式が復活し、自由に語らいながら食事を楽しむ本来の「交流」が戻り、90分があっという間に過ぎた。次回は令和7年8月24日(日)、同会場で開催予定。
